世界の発明王は、その一歩をこの家から踏み出しました。現在この家は復元され、1847年当時のように家具も備え付けられています。エジソンの父によって設計されたレンガ造りの家は丘の中腹に位置し、地下1階、地上2階の計3階からなっています。
あなたをご案内するツアーガイドは、エジソンの兄弟の子孫の2人です。ご質問がございましたら、 よくある質問と答えのページをご覧になるか、当館館長Laurence J. RussellまでEメールをお送り下さい。
横手のドアから家に入るとこのツアーのスタート地点である居間に出ます。この部屋にあるかつての家族の所持品はポータブルデスクですが、これはかつてこの家に住んでいたトーマスの叔父、シメオン・オグデン・
エジソンのものです。ポータブルデスクの上の壁に掛かってい
るのは、1849 年にトーマスの長姉マリオンがこの家でホーマー・ペイジとの結婚式を挙げた際贈られた鏡です。
この部屋からつづくのは7 人兄弟の末っ子、トーマス・アルバ・エジソンが1847年2月11日に生まれた寝室です。
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トーマス・エジソン 誕生の部屋 |
ロープベッドはジャガード織りのベッドカバーで飾られています。これは、1840年代にオハイオ州エリー郡で手作りされたものです。
正面玄関の向かいに位置する急な階段は、上階にある寝室へ通じます。この部屋は両親
とその真ん中の娘、ハリエットとエリザのものです。
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ウォールナット・ルーム (主寝室) |
両親の寝室にある塗装された松材の家具の一揃い、クルミ材の家具、客間の糸繰り車、6 脚の椅子を含むほとんどの家具は、マリオン・エジソン・ペイジのものでした。クルミ材の ベッドの上にある千個の貝殻をかたどった編みカバーは発明家エジソンの母、ナンシーが 作ったものとされています。ベッドの右側にあるまっすぐな背もたれの椅子は、女性が靴にボタンをかけるときに使うものです。そのために椅子は低くなっています。
主寝室にあるクローゼットは、両方とも展示エリアに改造されています。エジソンと妻のものであった服が、このスペースに陳列されています。
再び1階に戻ります。家の北側は客間になっていて、そのすぐ隣に小さな寝室があります。
ナンシー・エリオット・エジソンのティーセットのうちの2点とコインシルバースプー
ンは客間にある手作りのグラスドームの下に見ることが出来ます。彼女の肖像画は、小寝室へのドア左に掛かっています。
客間の奥にある部屋は、現在はエジソン関連の展示のために使われています。展示ケースには蓄音機や株式相場表示機、しゃべる人形といったさまざまな発明品が収められています。エジソンと家族の蓄音機、またエジソンに関係のある歴史的な場所の蓄音機も展示されています。この部屋の後ろにある階段は、地下にある大きなキッチンへとつながっています。
この家は丘の中腹に建っているため地下キッチンには裏庭に通じるドアがあり、たくさんの窓が花壇を臨んでいます。地下台所の器具は当時エジソン一家が住んでいた当時のものです。掛け時計は、台所にか
つて掛かっていたものだとエジソン自身によって認められました。この時計の後ろには、
母親が懲らしめ用のムチを隠していたそうです。
客間
キッチン
この部屋の外の庭からは、ミラン運河跡の風景を眺めることができます。地元の4-Hクラブの有志の皆さんによって花壇に花が植えられました。さらに、ミランガーデニングクラブの皆さんが、現在ミュージアム・ショップとして使われている建物の裏側にある庭を維持して下さっています。
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